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新たなるセンセーション!!フォルテッシモが新王者に!!

歓喜の胴上げで舞うフォルテッシモ#30.入里監督

新たなるセンセーション!!フォルテッシモが新王者に!!
[マスダクラブ 1-2× フォルテッシモ]
※決勝大会 決勝戦

この日の決勝まで勝ち残った2チームは、1年前の第四回大会・準決勝で敗退し、涙を飲んだフォルテッシモとマスダクラブだった。両先発が上々の立ち上がりを見せる中、四回表にマスダクラブが#14.吉中、#11.廣崎の連続安打で先制し均衡を破る。

しかし、直後の四回裏にはフォルテッシモが#12.浜本の内野安打と#13.山口の適時打で同点とし、両者一歩も譲らぬまま最終回を迎える。フォルテッシモは失策と連続安打で一死満塁とし、9番打者#3.楠岡の三ゴロの間に三塁走者がホームイン。フォルテッシモがサヨナラで制し、熾烈を極めた今大会の頂点に立った。

この日、準決勝・決勝の2試合で計13回のうち8回の攻撃を3人で終わったフォルテッシモだが、少ない好機をしっかりとものにできた。一方、マスダクラブは#16.垣内が好投を続けたが最後に力尽きた。惜しくも敗れたマスダクラブ桝田憲治監督は『勝敗以上に野球未経験の選手を含め、全選手をスカイマークのグランドでプレイさせたことに満足している』と決勝での惜敗を悔やむ事なく、チーム一丸の集大成に悔しさの中にも明るい表情を見せた。一方、優勝したフォルテッシモ入里勝治監督は『昨年はスカイマークスタジアムで野球ができることに満足したが、今年は優勝を真剣に目指していた』と全員野球で勝ち取った優勝を喜んだ。
意地悪ながらも『来年の連覇への意気込みは??』と質問したところ、『今回はまぐれなので・・・』とハニカミながらも遠慮がちに言葉を濁した。"まぐれ=フロック"。フロックという言葉にいいイメージはないかもしれないが、そもそも語源はビリヤードの『まぐれ当たり』だという。つまり、玉を突かなければフロックにも恵まれない。裏を返せば、玉を突けず、まだフロックさえ叶わぬチームがいくつもあるのだ。

ただ来年の甲子園開催復活の甲子園カップにディフェンディングチャンピオンとして"連覇"を目標に据えれるのは、唯一フォルテッシモだけであることは事実である。
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